ダウ S&P500 NASDAQ の3指数

米国株

ダウ・S&P500・NASDAQ、聞いたことあると思います。
似たようなもんでしょ?って思ってたりしませんか。

しかし、ならばなぜ3つも主要指数としてあるのか。
それぞれ特徴があるからなのです。
今回はこの米国3指数について、一つ一つ簡単な解説をしていきます。

ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価

ダウとかNYダウと略されたりしておりますが、正式名称は「ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価」と言います。
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が算出する、アメリカを代表する企業30社を株価加重方式で計算した株価。

株価加重方式とは、株価を株数で割った値です。
ダウの特徴としては、単純に株価の高い銘柄の影響が大きい事。
銘柄数が30種と他の2指数より少ないため、1銘柄ごとのウェイトが大きい事が挙げられます。

Appleが最近4対1で株を分割しましたが、Apple自体の時価総額は全く変わらなくてもダウの指数に与える影響は小さくなりました。株価500ドルと125ドルとでは、影響力が4分の1です。

1896年に始まったダウは最初12銘柄でした。
それが1916年に20種、1928年に30種となり、それ以降は現在の30種になっております。
1年から3年ごとに銘柄の入れ替えが発生しており、その時々で1~3種変更されています。

直近ではエクソン・モービル(XOM)、ファイザー(PEF)、レイセオン・テクノロジー(RTN)の3銘柄が除名、
セールスフォース・ドット・コム(CRM)、アムジェン(AMGN)、ハネウエル(HON)が入りました。

エクソン・モービルは100年にわたりダウ銘柄でしたが、それがセールスフォースに変更されました。
エネルギーセクターからITセクターへ、大きな時代の変化を感じさせます。

S&P500

S&P500は「ニューヨーク証券取引所」「NASDAQ」に上場している米国企業から大企業500社を選定し、時価総額加重平均で指数とした指数です。

米国企業のみの為、外国企業がNASDAQに上場していたとしてもS&P500に採用されることはありません。

S&P500社だけで米国の株式市場の時価総額80%を占めております。その為指数としては非常に優秀で、昨今の米国指数と言えば一番使用され有名となっています。

時価総額加重平均とは、組み入れ銘柄の時価総額(株価×発行株数)の合計を、基準日となる一時点の時価総額合計とで除算した数値。
S&P500は1941年から43年の平均を10として算出しています。

現在のS&P500が3340なところを見ると、1941年からは米国市場が334倍になったと言っていいでしょう。

最近ではテスラ(TSLA)が不採用となり、エッツィー(ETSY)が採用となったことで有名でしょう。
S&P500を基準としたETFが多くあり、採用されればそれらETFの構成銘柄の一部になることから、思惑で上がっていたテスラが不採用で大幅下落しました。

完全に個別株だけであれば、その株価だけ見ていればいいかもしれません。
ですが、S&P500は上述の通り米国の80%です。景気の動向を探ること、非常に多くの人がこの指数を注視していることから、S&P500の数値にほとんどの株価が引っ張られる形となります。
とりあえず米国株を買い付けるにあたり、S&P500は気にしておけってことです!

NASDAQ

NASDAQは世界最大の新興企業向け株式市場のことで、純粋には指数を指すわけではありません。
指数を示すNASDAQは正式には「NASDAQ総合指数」と言います。

NASDAQは1971年に開始されました。
その時の時価総額を100として時価総額加重平均で計算されています。
現在のNASDAQ総合指数は10000を超えております。つまり50年で100倍!
いかにNASDAQが大きく成長しているか感じていただけるでしょう。

米国企業以外でもNASDAQには上場しており、現在は約5000社存在します。新興企業向けに相応しく多くのハイテクやIT企業がNASDAQに属しています。

S&P500とNASDAQの違いは

  • NASDAQは米国企業以外もある
  • S&P500はニューヨーク証券取引所とNASDAQから選ばれているので、S&P500にしかない企業が多くある
  • 新興企業が上場しており、最近の指数としての上昇量はNASDAQのほうが上

こんなところでしょうか

最後に

米国市場の動向を見るうえではS&P500

ハイテク企業の動向を見るにはNASDAQ

このような感じで見ていけばいいと思います。

はっきりとダウは指数としては、あまりいいところがないと感じます。
一番の問題はは30銘柄しかないところです。
指数として参照したい場合は、やはり全体の動向を把握したいこともあり、
せめてS&P500(米国の80%)のような500社の平均値が見たいです。

ダウが上がってるから米国市場が伸びている!と言った感じにはなりません。


はい

私が初心者の初心者の時に学んだことでした。

ETFや投資信託の数多くがS&P500を採用していることで、ダウとかS&Pってなんや?って思ったことから調べ始めました。

結構重要だと思いますので、記事として書きあげました!
なんか長ったらしく、うまく書けなかったなぁ

以上!

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