SaaSとかなんか、英単語が飛び交いますよね。
正直覚えられない。
なぜ覚えられないのかと言うと、意味が分かってないから。
つまり調べればいいんだ!ってことです。
ちょっと今更感はありますが、よろしければどうぞ!
頭文字以外は同じですね
「aaS」ってのは「as a Service」の略で、日本語で表すと「サービスとしての」と言う意味です。
つまりSaaS=サービスとしてのS PaaS=サービスとしてのP って感じです。
調べてみるとSとかPとかIとかはっきり言って、全アルファベットに対応するくらいあるんじゃないかってくらい出てきます。
そこまでは説明不要ってか、たぶん調べればすぐに出てくると思いますし、本質的には後半のaaSが分かっていれ十分ではないでしょうか。
「サービスとしての」と言うのは流石にザックリしすぎているので、タイトルにある分くらいは解説させていただきます。それらが理解できれば、何となくでも他もイメージつきやすいと考えます。
SaaS(さーす)
Software as a Service の略
サービスとしてのソフトウェア
以前はパッケージングされたソフトを例えばヤマダ電機やビックカメラで購入し、自分でPCにインストールしていたことでしょう。
今ではどうでしょうか、ウェブサイトで会員登録しそのログインIDとパスワードがあれば、出先のPCでもダウンロードを行い、同じソフトウェアやアプリが使えるようになっています。
つまりソフトウェアの販売は行わず、そのソフトウェアが動く場所(サーバー)を提供している。
これがSaaSのビジネスモデルになります。
これは利用者にも販売企業側にも利点があります。
利用者:
ソフトウェアを持ち歩く必要がない。どこでもPC(やスマホ)があればそれすらも持ち運び不要。
データがPC側に保存されているわけではないので、どこの端末からアクセスしても保存したタイミングから再開できる。
企業:
表示ができれば、Windows用Mac用などいろいろなプラットフォームに対しての開発費が削減可能。
サーバーにソフトウェアがり利用者に個人に渡していない為、アップデートやバグ修正が用意。
売り切り型ではなく、従量課金が一般的であり継続的かつ安定的な利益が見込める。

こんな感じでしょうか
PaaS(ぱーす)
Platform as a Serviceの略
サービスとしてのプラットフォーム
PaaSはSaaSの一段深いところをの提供を指します。
SaaSはプラットフォームを選ばないソフトウェアになりますが、PaaSはその中のプラットフォーム部になります。アプリケーションが動くデータベース環境やプログラムを実行する環境の提供ということになり、主に開発企業向けの場所になります。
もう少しわかりやすく書くと、
アプリケーションの開発環境をインターネットを通じて提供してくれるサービスです。
開発以外のコストをすべてになってくれる事業所がPaaSになります。
開発企業側としては、サーバー、OS、データベース、ストレージ等々の前準備が不要になることで、開発に専念できるメリットがあります。
IaaS(いぁーす)
Infrastructure as a Serviceの略
サービスとしてのインフラ
さらに深いサービスがIaaSとなります。
仮想のサーバーやファイアーウォール等の基本的なインフラの提供であり、ミドルウェアやデータベースの提供もありません。その為、非常に柔軟なアプリケーションの開発が可能となります。
企業と提供事業者との利点はほぼPaaSと同じです。
多人数でスポーツやろうぜ!って時に、
グラウンドを提供してくれるのがIaaS→どんなスポーツでもできる!
野球グラウンドを提供してくれるのがPaaS→野球ができる!
最初から野球がやりたかった人に対しては、PaaSのほうが便利ですね。ホームベースやライン引きの準備の必要がないのですから。
逆にサッカーをやりたい人に対しては、ちょっと野球グラウンドは不便です。
こんなイメージです。(たぶんね!)
最近ずっとSaaSが騒がれていて用語として何となくは理解していましたが、Salesforceがダウ銘柄入り!と聞いて、SaaSをしっかりと調べようと思いました。
自分で理解したと思ったこともアウトプットでより理解が深まりますし、今回の記事作成に至りました!
まぁ読んだけどよくわからねーって人、絶対いると思います!
私の知識や解説力なんてそんなもんなので、調べようと思った人の第一歩にでもなればいいかなぁと!
では本日はこれまで!以上!
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