RSIを見るということを最近覚えたようです。
今までどうしてたんやって疑問はスルーの方向で。
RSIとは
RSIは「Relative Strength Index」の略です。日本語にすると相対力指数となります。
オシレーター系テクニカル指標の一つで「買われすぎ、売られすぎ」を判断するものになります。
オシレーターってなんやねんと思った方、いらっしゃると思います。
オシレーターは振り子の意味で、相場が振り子のように動くためにそのように名付けられたようです。
他のオシレーター系の分析手段としては、MACD・ボリンジャーバンド等があります。
RSIは0~100%の数値で表されます。
一般的に30以下であれば売られすぎ、7,80であれば買われすぎの状態を示していると言われます。
RSIの計算式
株価は終値から計算されます。
RSI=100-(100÷(RS+1))
RS=指定期間の値上がり幅の平均÷指定期間の値下がり幅の平均
指定期間は考案者であるJ.W.ワイルダーは14日が最適としています。
どこでどうやって使うか
ボックス相場に適していると言われて、強いトレンド中ではあまり指標になりません。

これはQQQのチャートの一部です。
通常RSIが70まで上がるのは買われすぎですが、82まで行ってから急に下げています。
このように、トレンドに乗っていると70をはるかに超えることあるようです。
流石に80を超えるといくらトレンドと言っても長くは続かないかもしれません。
お分かりだとは思いますが、一例ですのですべてに当てはまることはないとご理解ください。
逆張りのタイミングで使われることが一般的と言われています。
上がりすぎ!うっとこ。下がりすぎ!そろそろ買うか。てな感じですね。
ダイバージェンス
ダイバージェンス(逆行現象)と言う状態があります。ダイバーシティではないです。
RSIが下がっているにもかかわらず、株価は上昇する。またはその逆の現象です。
これは、トレンドが弱まっていることのサインであり、直後に転換する可能性があります。
全てがそのように値動きする可能性があるわけではないので、それだけで判断するのは危険です。
最後に
最近テクニカル指標をしっかり見るようにしています。
RSIもその一つですが、その一つだけで売り買いの判断にはしないように。
他の指標も参考にしつつ、売買の判断を行いましょう!
では、ファンダメンタルズは?
と言うと、私はTwitterに頼っています。
しっかりそちらも見ていかなければならないですね!
覚えたことを今後別のブログネタとして、上げていきます!
以上!
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