日本株をやっている方が、米国株が気になるっていうことが多いと思います
では、日本株と米国株の違いについて記述していきます
日本株のメリット
- 社名を見てどんな会社かわかるものが多く、肌感で儲かっているか分かりやすい
- 円貨決済のため為替レートを考えずに済む
- 税金が安い!(米国株に比べて)
こんなところでしょうか。個人的に思うのは、他に思いつかないなぁというところ
では、逆に
米国株のメリット
- 基軸通貨であり、いまだ世界の中心であるため世界中からお金が集まる
- 上記のため成長率の高い企業が豊富
- 米国の風土が株主ファーストである(増配銘柄が多い)
- 人口が現在進行形で伸びている!(今後の成長が期待できる)
まだありますが、とりあえずこのような感じでしょうか


NASDAQ(米国)とTOPIX(日本)の5年間推移をグラフで表すとこうなります。上のNASDAQは大きく見ると右肩上がりなのに対し、TOPIXはなんだかんだで横ばいと見えます。
チャートは過去のことを示すだけになりますので、今後も同じようにいくとは限りませんが、過去5年間を見ると米国株は上がってるなというのがリアルに感じられると思います。
未来の成長性は未知数ですが、2010‐50間で人口が20%以上増加見込みのある米国と16%以上減少見込みの日本とでは、やはり米国側の未来成長率は高いと考えるのが妥当でしょう。
まとめ
税金は高いですが、米国株よさそう。でもどんな企業がいいのかよく知らない。つまり米国のインデックス投資かVOOやVTI等の米国全体に投資すれば、企業業績を調べる手間が省けて楽!正義!
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